出会いの変遷

普通に暮らしていても、彼氏・彼女ができなくて、
すれ違うカップルにも目を向け、悔しいというか、悲しくて寂しい気持ちを誰しもが味わったことがあるだろう。

 

そんな苦しい気持ちから逃げるように、
現実から目をそらすように、人は出会い系サイトを使う。

 

昔は、テレクラが使われていた。
出会いたい人は料金を払って、出会いを求めている人と電話で話をし、
気に入ったら待ち合わせなどをしたりした。

 

しかし、今でも多くいるといわれているが、
このころからサクラ、と呼ばれる利用者をだます人は存在していたのだ。

 

サクラの存在意義はいくつかあるだろう。
上に書いたように、サービスを使うには料金を払わないといけない。
その料金を時間をかけさせることで多く払わせる、というのがわかりやすいサクラの例だろう。

 

携帯電話が普及し、
テレクラに変わり、出会い系サイトが多く
なった今も、サクラはもちろん多く存在している。
テレクラと同じように、サイトの利用で料金が発生する仕組みを作り、
会う気がないのに、「会いたい」と女性が書き込みをするのだ。
それを見た男性が、その言葉に乗せられて、メール・メッセージを送るようになる。
しかし、いざ待ち合わせの話をしようとしても、
「そういえば、好きなものはある?」などと全く関係ない話をふってきて、
それに答えさせるうちに課金を続けさせ、
会いたい意志を強く示すと、「さようなら」と一言書き残して、
会員登録も削除し、いなくなってしまうのである。

 

そのやりとりが終わったあとになって初めて騙されていたことに気付くのである。

 

これらサクラをみわける力が利用者には求められるが、
見つけるのは容易ではないだろう。

 


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